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ABOUT STEELO-rkleather

上質なものを末永く。唯一無二の一点ものを。

STEELO-rkleatherは、革やロープといった素材と向き合い、ひとつひとつの工程を手作業で仕立てる犬具ブランドです。
長く使うほどに愛着が深まり、使い手と愛犬との時間とともに、そのものだけの表情が生まれていく。
そんな「長く使い続けられるもの」を、現代の暮らしに寄り添うかたちで提案しています。

01 ものづくりの原点 

曾祖父から祖父の代まで革鞄職人をしていたこともあり、幼い頃からものづくりや絵画、革という素材が身近にありました。

その後、ファッション業界、出版業界を経て、ライティングやデザインに携わる中で、江戸から受け継がれてきた伝統産業や、さまざまな分野で活躍する職人、現代美術家の方々と長くご一緒する機会がありました。

実際に職人の仕事に触れ、その技術やものづくりに向き合う姿勢を間近で見たことで、「ものをつくる」ということへの意識は大きく変わりました。

効率や利便性を重視したものが数多く生まれる現代においても、受け継がれてきた素材や技法を大切にしながら、新たな表現を追求する職人たち。 その姿勢に強く惹かれ、自分の手でものをつくりたいと考えるようになりました。

以前から興味を持っていたレザーカービングの基礎を学び、革と向き合いながら制作を始めたことが、現在のものづくりにつながっています。

その過程で愛犬と出会い、既製品にはない特別なものを自分の手でつくりたいと思ったことが、STEELO-rkleatherを立ち上げるきっかけとなりました。 


02 素材と向き合う

 STEELO-rkleatherでは、食肉加工の過程で生まれる副産物としての革を使用しています。

動物から生まれた素材を無駄にすることなく、ひとつの革製品として長く使っていただくことも、ものづくりに携わる者として大切なことだと考えています。

革は、使い込むほどに色や艶、質感が変化し、使い手と過ごした時間とともにその表情を変えていく素材です。

その革に新たな価値を加え、長く愛用していただけるものへ仕立てる。
そんな考えから、使い手それぞれのスタイルや生き方、流儀を表す言葉として「STEELO(スティーロ)」と名付けました。

03 手をかけるということ

使い手と愛犬が長く安心して使い続けられるものをつくるためには、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることが重要だと考えています。 

STEELO-rkleatherでは、使い手の好みに合わせて仕立てる「フルカスタムメイド」、革本来の表情を活かしながら一点ずつ色をつくる「手染め」、そしてミシンでは表現できないステッチの美しさと、糸が一部切れても連鎖してほつれにくい構造を持つ「手縫い」にこだわっています。

レザーカービングという技法

革の上に描くデザインそのものから考え、図案を描き起こすところからSTEELO-rkleatherのカービングは始まります。
その図案に沿ってナイフで革を切り込み、さまざまな刻印を使い分けながら革に陰影や高低差をつくり、立体的な表現へと仕上げていきます。
レザーカービングは、技術を身につけるまでに時間を要することに加え、現在ではこの技法を専門的に扱う作り手も決して多くありません。

STEELO-rkleatherでは、受け継がれてきた技法をそのまま踏襲するのではなく、伝統的な技法をベースに、現代的な感覚と独自のデザインを掛け合わせ、既存の枠にとらわれないカービング表現を追求しています。
そして、伝統的な技法を大切に受け継ぎながら、新たな表現を重ねることで、レザーカービングの魅力をこれからのかたちへつないでいきたいと考えています。

手染め

革は、素材本来の表情を活かしながら、一点ずつ手作業で染色しています。
革の部位や状態によって染料の入り方が異なるため、それぞれの特性を見極めながら、色合いや濃淡を調整しています。

手染めのロープリードには自然由来の染料を使用し、ご注文をいただいてから一つひとつ時間をかけて染色しています。
均一な色を大量につくるのではなく、その時々の染まり方や素材の表情も含め、一点ずつ異なる仕上がりになることも、手染めならではの魅力です。 

すべての工程を手作業で行うため、一度に大量の製作はできません。 
だからこそ、目に見える部分だけでなく、裁断や縫製、磨き上げなど、完成すると見えなくなる工程まで丁寧に向き合い、一つひとつの品質を積み重ねています。

完成して終わりではなく、使い続ける中でのメンテナンスや修理にも対応し、長く安心して使い続けられるものとして仕立てています。

04 手仕事を、現代の犬具へ



伝統的な技術や素材には、長い時間をかけて受け継がれてきた理由があります。 
一方で、現代の暮らしや犬との生活にそのまま当てはめるだけではなく、今の時代に合った使いやすさやデザインへと昇華させることも、ものづくりには必要だと考えています。

STEELO-rkleatherは、受け継がれてきた手仕事への敬意を持ちながら、それらを現代の犬具としてどのように表現できるかを追求しています。

素材の選定からデザイン、仕立てまで。 一つひとつの工程に向き合い、愛犬との毎日に長く寄り添えること。
使うほどにその人だけの道具へと変わっていくこと。
愛犬と過ごせる時間には限りがあるからこそ、その一日一日に、少し贅沢で、自分たちらしいものを選ぶ楽しさをお届けしたい。

それが、私たちが考える「上質なものを末永く。唯一無二の一点ものを」というものづくりです。 

これからも犬具という枠にとらわれず、手仕事だからこそ生まれる価値を、さまざまなかたちで提案していきます。